【知らないと後悔する】産院の選び方といつまでに選ぶべきか

妊娠確認してもらった!先生から産む場所決めてねって言われたけど

みんなどうやってきめてるの?

いつまでに決めればいいんだろう・・・

妊娠したらまず出会う出産場所選び!

総合病院で勤務、自身は助産院で出産した助産師のわたしが

1から詳しく解説します!

この記事でわかること

・産院はいつ決める?

・出産するところと健診を受けるところは分けられる?

・里帰り出産のときはどうする?

・病院・クリニック・助産院の違いは?

4点の疑問を3分で解決します♪

Q. 産院を決めるのはいつまで?

A. ズバリ、「妊娠したらすぐ」

病院はすべての妊婦を受け入れられるわけではなく、分娩数をある一定に保つため予約枠があります。

この予約枠を超えると受け入れられないため何事も善は急げ。

里帰り予定の方は妊娠初期に受診が必要なところもあるので特に早めに確認しよう!

まだまだ先だし里帰りするかどうかもそのうち決めればいいかと思っていたけど、

そうじゃないのね・・・のんびり考えてた・・・

産院は基本的に見学ができることが多いので、どんな雰囲気か見に行ってみるのもいいと思うよ〜

Q. 出産するところと健診を受けるところは分けられる?

A . 病院やクリニックは基本的に可能◎

病院によっては有る一定の関係性を気づいているところもあるので、健診先をおすすめしてくれることもあり。地域によっても違うので直接病院に確認を。

助産院は基本的に不可です。

Q. 里帰り出産のときはどうする?

A. 出産を希望する病院へ連絡。「初診が必要・◎週までに戻って欲しいなど」要件が自分に合うかを確認。自治体から発行される妊婦健診の補助券は住民票のある市町村で発行される。自治体ごとに内容が異なるので、里帰り先で使用は不可(一部できる地域もあり)。このため別途手続きが必要となります。

補足:里帰りってするべき?

里帰りすべきかどうかもまだ迷っているんですけど・・・

本当に里帰りがベストなのかを考えてみることはとっても大事。

もちろん産後手伝ってくれる人の存在は必須だけど、

・旦那さんが最初育児に参加しづらい

・自分のペースがない

などデメリットもある里帰り。

優先したいことはなにかをじっくり考えてみてね。

ママは里帰りはせず自宅に手伝いにきてもらったよ〜

交代制にして実母、義母に手伝ってもらったよ♪

産院の距離は?近いほうがいい?

A. 近さを重視して選ぶ人は一番多い。でも距離はあくまで決定要因の一つ。

初産婦の場合お産にかかる時間は平均16時間。なので遠くても行きたい産院があるなら家族と相談の上選ぶのも◎

ままは2人目できたら電車で1時間以上かかる産院に行こうとしているもんね笑

出産場所を選ぶポイント4つ

①持病が有るかどうか、赤ちゃんの人数(双子など)

  1. 持病があるか、赤ちゃんの人数など
  2. 産み方
  3. 時間やお金の負担
  4. 家族の理解

持病があるか、赤ちゃんの人数など

この場合は産める場所が限られてきます。

まずはかかりつけ医に相談をしましょう。

総合病院であればOKというわけでもなく、特に双子の場合は必ず帝王切開になる病院と条件を満たせば経膣分娩(下からのお産)ができるところがあります。

選択肢があることを提示しない場合もあるので、経膣分娩したいかたは自分で意思をもって病院選びをしましょう!

産み方

例えば「立ち会い出産がしたい」という希望でも、

産院によっては立ち会いの人数制限がある場合があります。

夫だけでいいのか実母や上の子たちも立ち会いしたいのかによって

お産の場所を変える必要があるかもしれません。

どんな産み方がいいかとかピンとこないんだけど・・・

まず身近な人の出産体験を手当たり次第聞いてみましょう!

できれば「病院」「クリニック」「助産院」など出産場所の異なる人の意見を聞いてみてください。

いろんな違いを感じることができると思います。

時間やお金の負担

出産費用は産む場所によって千差万別。基本的には総合病院が安いことが多いです。

妊婦健診は後期に入れば毎週1回になるので、自分が行くのにある程度負担がない場所がいいでしょう。

総合病院では予約時間から1時間以上待たされることはよくあります。

タイトなスケジュールで過ごされている方は分娩予約の前にどのような混み具合か確認しましょう。

待ち時間の少ない産院であれば、自分の産みたい病院、産院が遠くても選ぶ価値があると思います。

初産婦であればお産の平均時間は16時間。

近くないと間に合わないかも・・・はそこまで気にしなくてOK◎

家族の理解

ある程度家族の理解が得られるところは大事です。

しかし最優先にするべきではないと個人的には思います。

周りの言う「安心」があなたにとっての「安心」と

必ずしも一致しない場合もあります。

出産はあなた自身がするもの

産後はあなた自身が過ごす場所です◎

もし産みたい場所がいくつかあるなら直接見学にいきましょう。

(コロナ対策で見れない場合もあります)

お産の場所は自分で選ぶもの

ままはどうして助産院にしたの?総合病院で働いてたでしょ?

一人の助産師さんにずっといてもらいたかったからだよー!あとは助産院の健診や出産を体験したかったからだよ!

体づくりについてたくさん教えてもらえたし、会陰の傷が全くなかったのが選んでよかった理由かなー!

一生の間に一度かもしれない大切な瞬間。

どこで産むかはしっかり考えて決めたい。

まずはざっくり産む場所別のメリットデメリットを説明します。

産院別メリットデメリット

総合病院

大多数が出産場所としてまず考えます。

メリット
  • 産科だけでなく小児科、内科など他の科と合わせて総合的にみることができるため、様々なリスクに対応することができる
  • 医師、スタッフの数が多いため様々な意見のもと方針決定が行われる
  • 比較的アクセスのしやすいところにあることが多い
  • クリニックや助産院と比べると安価なことが多い
デメリット
  • スタッフ、医師が毎回違うことはよくある
  • 妊娠経過と病院の機能によっては別の医療機関へ搬送の可能性もある
  • 特にリスクがない場合、妊婦健診で助産師とじっくり話す機会が少ない
  • 混合病棟の場合は産科の患者さん以外とも一緒に過ごすことになる
  • 出産時の体勢などは制限があることが多い
  • 会陰切開が多い
  • 妊婦健診の待ち時間が長い
  • 分娩介助スタッフは交代制のため勤務帯で入れ替わりになる
  • 1人が複数人を受け持つためスタッフがなかなかそばについていられない

クリニック

クリニックの実態は本当に様々!一概には言えないので参考程度にしてくださいねー。

メリット
  • 同じ医師にずっとみてもらうことが可能な場合がある
  • 総合病院に比べてサービス面(食事やアメニティなど)が充実していることが多い
デメリット
  • 基本的には小児科や他の科の医師がおらず、治療が必要な場合は紹介や搬送が必要になる
  • 費用は総合病院と比べると高いことが多い
  • 出産の体勢は制限があることが多い
  • スタッフは交代制のため勤務帯で入れ替わりになる
  • 会陰切開は多い

助産院

助産師だけでお産を管理します。不安に思うかもしれないですが、個人的にはかなりおすすめです。妊娠中は助産師の健診と病院の健診のそれぞれの受診があります。(トータルの健診回数は病院と同じです。)

メリット
  • 同じ助産師に健診から出産までずっとみてもらうことができる
  • 出産に向けての体づくり、知識についての指導がしっかりしている
  • 分娩体位が自由
  • 医療介入のない自然なお産ができる
  • 妊婦検診の待ち時間がほぼない
デメリット
  • 妊娠経過に異常があれば受け入れてもらえない
  • 医師がおらず、緊急時の場合は搬送になるため処置に遅れが出る可能性がある
  • 費用は総合病院と比べると高いことが多い
  • 生活指導が厳しい(メリットでもある)

\私は助産院で産みました/

いろんなメリットデメリットがあるね!でもどうやって決めたらいいのかまだよくわからないや

どうやって決める?考えるポイント

大前提として知っておきたいこと

どんな産院でも

搬送が絶対にないところはない

と知っておきましょう。

大きな総合病院でもそれぞれの役割があります。

小さい赤ちゃんが得意な病院

お母さんの急変に強い病院

赤ちゃんの病気に強い病院

これらは病院ごとに違います。

たとえ大学病院でも違う病院に搬送することはあります。

なので、

搬送されたくないから総合病院

と思っていると、え!なんで!?となるかもしれません。

何が起こってもおかしくないからこそ、選んだ理由がしっかりあった方がいいよね

結論

産院選びはこだわりを持って!

そこをしっかり考えると妊娠中の過ごし方が変わるはずです。

補足 院内助産って?

総合病院の中の助産院のようなもの!

総合病院の中には院内助産を取り入れている病院もちらほらあります。

こちらも助産院同様基本的には助産師が妊娠中の経過をチェックします。(医師の診察ももちろんあります。)

助産院も総合病院も気になる!

という方は院内助産がある病院を検討してみてもいいかもしれません。

人生に何度とない大事なお産。

皆さんが

ここで産んでよかった!

と思える産院と出会えますように。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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