出産前に準備しておくべきオススメ育児グッズ-ママグッズ編-

シーン別必要物品

マタニティパジャマなど衣服関連

産褥ショーツ

病院より指定があると思いますが、前開きのタイプは必須になります。私はこれ()を買いましたがなんでも大丈夫です。最初はかなり大きなサイズのナプキンを当てることになるので、生理用ショーツだとちょっと無理がありますが、1週間もすれば悪露も落ち着きます。そこからは生理用ショーツでも大丈夫です。なのであまりたくさん買う必要はないかと思います。

生理用ナプキン

産後特に出血が多いとき用のパッドは病院からもらえるもので十分足りることがほとんどです。多い日用のナプキンを1セットを入院準備として用意しておくといいでしょう。退院する頃には、普通の日用のナプキンで大丈夫だと思います。家に準備しておきましょう。

パジャマ

病院から前開きのものと指定されていることがほとんどです。最低2枚ぐらいはあった方がいいでしょう。個人的には上の丈が短い方が添い乳の時など使い勝手が良かったです。しかし、産後すぐは丈の長いパジャマの方が出血が漏れたりした時も隠れるし、それ1枚着れば楽なので丈の長いタイプは必ず1つ持っていた方がいいです。

母乳育児グッズ

授乳ブラ、下着

たくさんの種類がありますが、授乳ブラはボタンで留めるタイプよりもサッとだして授乳できるものをおすすめします()1日何十回とする授乳なのでボタン止めるの確実にめんどくさくなります笑

冬場は冷えるので、授乳しやすい下着()を持っておくといいと思います。

夏場でも素肌にパジャマは冷えてしまったりするので薄手の腹巻()などをすることがおすすめです。

授乳服

あれば便利ですが、前開きの洋服があればなんとかなりす。ただ、意外と活躍するので私は2着持ってます。最近は可愛いのも多いですよー。

授乳クッション、補助のためのクッション

フットボール抱き(脇抱き)の時は補助のクッションが便利です。バスタオルを丸めたものでも◎

クッションのしっかりしたものの方が個人的にはおすすめです。新生児の場合は特に高さがあるほうが授乳しやすいと思います。また、抱きかたによっては補助のクッションがあったほうが便利です。家にあるものでいいのでカバーを洗って準備しておきましょう。バスタオルでも代用可能です。

母乳パッド

右がランシノー(乳頭保護剤)、左が母乳パッドです

産後3ヶ月ぐらいはおっぱい垂れ流し状態になります笑

家にいる間は銭湯などでもらう薄いタオルを挟み込んでおけば大丈夫ですが、お出かけの時はなかなかそれだと格好悪いのであると便利です。ただ、3ヶ月もすゆと徐々に自分の中に溜め込むことができるようになり、おっぱい垂れ流し状態がなくなり、必要なくなります。余ってしまって使い道がない…という人も多いので、もらえないか聞いてみてもいいと思います。(

乳頭保護剤

頻繁におっぱいを吸われることでひりついたり、傷ができたりしますので待っておいたほうがいいです。傷にはランシノー()がオススメです。2本セットなどがありますが、1本で十分足りるのであまり多く買わないことをお勧めします。あかちゃんが便秘のときに肛門刺激をするとき、綿棒の先にこれを塗り込んで滑りをよくしたりしてもいいと思います。また、おむつかぶれに少しつけてあげてもいいです。

搾乳器

右がはフリーザーパック、左が搾乳器です

メーカーによって微妙に使用感が変わるので、病院で試してから購入することをお勧めします。メジャーなのはピジョン、カネソン、メデラあたりです。私はピジョン()を使っています。乳頭が大きい場合はカネソンがよいかと思います。電動は高いですが、産後高血圧などで安静が必要な場合は取り入れたほうがいいと思います。

母乳の冷凍パック

赤ちゃんがNICUに入ったり、お母さんが産後すぐ職場復帰する場合などはあったほうが便利です。冷凍すれば3週間程度使えます。サイズも色々あるのでその時々で使い分けてもいいかと思います。ベーシックなのは80-120ml程度のものです。

授乳ケープ

写真撮るひとがいなかった…笑

外出して授乳するときに必要です。産後すぐ使うのはおそらく生後1ヶ月のお宮参りの時でしょう。個人的にはワイヤーのあるこういったタイプ()が赤ちゃんの顔が見えて使いやすかったです。

赤ちゃんのミルク関連

哺乳瓶

とにかくたくさん種類がありますが、病院で一般的に使われているのはピジョンのものです。特に母乳育児をしたい方は乳頭混乱を避けたいので乳首は母乳実感()または母乳相談室()をオススメします。完全ミルクにしようと思っている方は逆に乳首の交換が必要ないもの()でいいかもしれません。(ただ母乳と併用するならあまりお勧めしません。)

乳頭混乱とは
お母さんの乳首は舌でしごくようにして飲みますが、ゴム乳首は上唇と下唇を噛むようにして飲みます。このように、飲み方の違いが頻繁に続くとどっちの方法で飲むべきか赤ちゃんが分からなくなり癇癪を起こして吸えなくなってしまうことを乳頭混乱といいます。

消毒セット

この中に哺乳瓶や、乳首を入れて少量水を入れて5分チンすれば消毒できます。

ミルクがメインで頻繁に消毒が必要な場合はミルトン消毒()のようなつけ置きタイプをお勧めします。母乳がメインでたまに使う程度であれば電子レンジの消毒セットや、煮沸の方が手軽でいいかと思います。私はたまに搾乳を足すときに使うぐらいなので電子レンジの消毒セット()を使っています。

哺乳瓶用スポンジ

瓶の奥まで洗うために必要です()。また乳首専用のスポンジ()もあるので、哺乳瓶を使う頻度が多い人は購入をおすすめします。

哺乳瓶用洗剤

普通の食器洗剤でも可能です。哺乳瓶を頻繁に使う場合はあった方が便利かもしれません(

調乳ポットorウォーターサーバー

ミルクがメインとなる方はあった方がいいです。()特に産後すぐはママの体はぼろぼろ、睡眠不足、頻回授乳・・・といった感じなので、ミルクをつくるのにお湯を沸かして、それをさまして・・・とする時間はまぁまぁなロスです。ミルクがたまにならそれでもいいと思うのですが、メインがミルクの方はここは楽していいところだと思います。また早期に復職を考えておられるかたには旦那さんにやってもらうタイミングも増えると思うので、ウォーターサーバーがいいかと思います。(うちは家事が全くできない夫なのでポットのお湯足し忘れるとか絶対やるのでもしミルク育児で早期職場復帰だったらと入り入れていたと思います(笑))ミルクを作る水自体は水道水でも問題はないです。

おでかけ調乳グッズ

哺乳瓶ケース()とミルクの粉を必要量持ち歩くためのケース()です。最近はブロックタイプのミルク()や液体ミルク()も出ているのでそちらもうまく活用しましょう。

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