

ベビーラップを買って使い始めたものの
なんかうまく行っていない気がする。巻き方のコツってある?

めっちゃあります!
ベビーラップはシンプルな分、コツを抑えることが何より大切!
ディディモスの認定アドバイザーが巻き方を徹底レクチャーします♪
この記事でわかること
・ベビーラップの基本の布の引き締め方がわかる
・フロントラップクロスキャリーの巻き方のコツがわかる
目次
まずは確認

まずはここを確認しよう!

オーガニックコットンのラップであればそこまで問題ないですが、
ヘンプやリネンなどの麻が混じっている布地の場合は布地が硬いので柔らかく(ブレイクイン)する必要あり!
結び目が作りにくいと感じる場合は布がまだまだ固い証拠。

摩擦が起きやすい服装は、布の引き締めがうまくいかないことも。
おすすめはこんな感じのテロテロ素材のつなぎ。
上下が分かれている服装だと上の服がめくれ上がったりしてやりにくいと感じることも。
子育て中のママでも汚れにくく、可愛いのでかなり愛用しています♪

最初は鏡でチェックしながらやるのが上達への近道!
洗面台とかでいいので、みながらできる環境をつくろう

ラップの引き方のコツ

ここからは実際に使っていく時のコツを紹介します!

特に女性は力が足りない分、持つ場所で引き締めやすさがかなり変わります。
遠くではなく、なるべく体に近いところを持つ意識をしましょう!

体に布束がひっついていると、服との摩擦で動きづらいことも。
本来引き締めたい部分が引っかかってしまい、動かなくなるため、
できるときは離して引き締めることを意識しよう!

わかっているようで意外とできないのがこちら。
引き締めて布束になったあとは、親指人差し指でリングの形にし、その穴を通すようにして持つ位置を変えていくと緩みがでにくく◎
この要領で、布束を持つ手を変えたいときは、交換したい側の手の位置まですべらせて交換するのが大事。
フロントラップクロスキャリー(FWCC)の巻き方解説


今回は右から左、左から右の順番で巻いています。どっちが先でも大丈夫だけど、前と後ろで布の重なり方が変わらないようにするのがポイント!肩の布束を首側から蛇腹に。ここで布をまんべんなく束状にしておくことで、引き締めの時のムラを防ぎます。

余裕を持たせようと考えなくてもOK!体に添わせたまま前でひと結びして、背中側から緩みを前に送るだけでほとんどの赤ちゃんがしっかりはいってくれます。1歳過ぎている場合はもうすこしゆとりをもたせましょう!





体に遠い側からしてしまうと、上の布でロックされて下の布が動けなくなってしまう!
ポイント2で説明したように前と後ろで交差する上下は合わせておくと、
スムーズに引き締めができます♪


もう苦しいからとやめるのはNG!
この3ステップをすることでまんべんなく引き締めができ、むしろ楽な抱っこにつながります!

引くときは必ず赤ちゃんのおしりを少し上にあげながらするのもポイントだよ♪

とにかく一箇所に体重が集中しているところをなくすのが大事!しんどいなと思うところは布を広げると大抵解決します♪


アレンジメントも楽しんで♪

首や肩の負担が気になる方は布を広げるアレンジメントがおすすめ。
ぐいーっと外側に引っ張って上に反転させるとTシャツのような仕上がりになり、快適♪

これは体の形によってはいまいちと感じることも。
ちなみに私はかなりなで肩なので広げないほうが好きです♪

お洋服みたいでかわいいね〜
まとめ

ベビーラップはちょっとのこつで快適さが段違い♪
わからない方はいつでもLINEで無料相談してね〜!
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