焦る 落ち込む 多嚢胞性卵巣による3年間の不妊治療 リアルな妊活エピソード

多嚢胞性卵巣が原因で3年がっつり不妊治療した私の体験談です。

なかなか妊娠出来ずに悩む人の参考になれば幸いです

お母さんになるのが夢だった

そもそも助産師になったのも

自分がお母さんになることが夢だったから。

助産師<<<<お母さん

ぐらいお母さんになりたかったんです笑

理由は色々ありますが、

自分が小さい子どもの時から

「私がお母さんになったらこうしたい!」

っていうのをめちゃくちゃ思っていたことが一番の理由。

小さい頃の日記にも書いてたりします笑

というか大人になった時の自分に見せるために日記書いとこう!って思いながら書いてたのを覚えてます。

それぐらい

子育て

に興味があった私。

だから産科の勉強をするのはとっても楽しかった!

自然と助産師を志すようになりました。

不妊治療の経過

多嚢胞性卵巣がわかるまで

もともと生理不順があったので、勉強するうちに自分は妊娠なかなか出来ないんじゃないか…

と思っていました。

でも学生の間は特に真剣にその問題に向き合うこともなかったので、

あー、生理不順ひどいなー。

ぐらいのもんでした。

でも結婚したらすぐに子どもが欲しかったので、

結婚式の3ヶ月後に不妊治療も扱っているクリニックに検査を受けに行きました。

軽い気持ちで受けた検査結果では

かなりひどい多嚢胞性卵巣

普通の人の3倍卵巣が大きく

普通の人の倍以上卵が残っている状態でした(それだけきちんと排卵できていないということ)

治療開始 ステップアップと副作用

すぐさま治療開始。

クロミッド1日2錠からはじまりましたが、すぐに3錠、それでも反応が悪いためすぐにhCGの注射に変わりました。

でも注射に変えた途端今度は卵胞が4つも出来てリセットになったり、卵巣出血を起こして卵巣が7センチ大に腫れ、腹水も溜まったり、血糖降下薬の影響で夜勤中気分が悪くなって吐いたり、治療を始めてから体調が本当に悪くなりました。

クリニックはいつも人がいっぱい。

夜勤明けで一刻も早く休みたいのに、受診のために3時間待たされたこともありました。

約2年こんな状態を続けましたが、妊活と仕事の両立に悩み助産師をお休みすることを決断。

職場には一部の人を除いて

明確な理由を言いませんでした。

手術(卵巣多孔術)を受けることに

働いていた病院の部長先生がたまたま不妊が専門の先生だったため、退職直前に相談。

すると、

「手術してあげるよ!」

と言われる笑

腹腔鏡手術を受けました。

人の手術はさんざん見てきましたが自分は入院も初めて。

痛かったー。

帝王切開のお母さんを本当に尊敬した。

病院のベッドは寝心地悪いし、

ご飯もそれほど。

傷も痛いし

看護師の対応もさまざま。

看護師、助産師として経験できてよかったと思いました笑

前のクリニックでは

「手術なんて今時しないよ!」

と言われていました。

しかし、手術は今でも有効な選択肢と説明されました。

前医では薬の量もかなり多く出されていたりしたことも発覚。

違う先生に意見を聞くのは本当に大事だなぁと思いました。

これをきっかけに体調が良くなってきました。

再び転院

総合病院ではできることが限られるため、手術後半年で体外受精も視野にいれて転院しました。

このクリニックが本当によかった!

待ち時間ほぼない

的確

超サバサバな院長で、質問するのめちゃくちゃ勇気いりますが、ここにしてよかった。

不妊治療のクリニックでもここまで違うのかと思いました。

そこで人工授精を5回トライ

この時点で手術から1年経過

「次妊娠出来なかったら体外受精しかないねー。」

と夫婦で話し、体外受精のセミナーも受けに行きました。

そのセミナーを受けた1週間後に妊娠発覚。

嬉しさと不安と本当に?という気持ちが合わさってぐちゃぐちゃに。「とにかく自分のところに命が来てくれたことを喜ぼう!」と決めました。

夫は報告したら微妙な反応でしたが、後から聞いたら「嬉しすぎたけど不安すぎて喜べなかった」と言ってました。

たしかに3年長かった。

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次回は.

  • 実際に不妊治療にかかった費用
  • 個人的に思っている妊娠できた理由

を書こうと思います!よければチェックしてねー!

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