母乳を増やす!?知っておきたい習慣と食べ物まとめ

1歳の男の子ママ助産師が

  • 母乳の基本
  • 分泌アップに必要なこと
  • おすすめの食べ物
  • NG食べ物
  • 絶対やるべき体操

について医学的な視点も含めて解説します!

母乳のキ•ホ•ン

母乳で育てたいけど私って出るかなぁー…

人間は哺乳類!しっかり基本をおさえればきっと大丈夫!

母乳は血液!

そもそも母乳は血液。

母乳を出すことは出血と同じ。

ママの体に負担がかかってるんだね!

そうだよ!だから赤ちゃんにあげなきゃ!って体が思わないとすぐに少なくなるんだよー!

分泌アップに絶対に必要なこと

体にとって負担がかかる授乳。

だからこそ

  • 材料を揃えること
  • 母乳が必要だという情報をお送り続けること

がとっても大事になってくるよ!

水分摂取

赤ちゃんにあげるだけ水分は減っていく。

その上出産で出血して血がなくなっている。

なので

1日2リットル

は絶対必要!

1.5ℓ→2.0ℓに飲む量を増やしただけで出るようになった人もちらほら!

出ないって思ったらまず水分量を増やしてね!

頻回授乳

体にとっては母乳を出すことは大出血してるのと一緒。

赤ちゃんを育てるためならそのリスクを冒してでも体は母乳を作ります。

でも、赤ちゃんが吸う回数が少ないと、おっぱい出す必要を感じないのでおっぱいを作ることをやめてしまいます。

特に出産直後が1番体に刺激が入りやすい時期!

お産後疲れているのに助産師が授乳介助をがスタートするのはそういう理由だよ!

お産後1週間以内に受けた刺激でその後の母乳量が決まるとも言われているよー!

深く吸わせる

おっぱいへの刺激は「量」だけでなく「質」もとっても大事。

乳輪と皮膚の間ぐらいにおっぱいスイッチがたくさん!

その位置で吸ってもらうことで刺激がしっかりと入って体のおっぱいを作れという指令がガンガン出るように!

目安は乳輪が見えなくなるぐらい!深く吸ってもらうことで傷もできにくくなり一石二鳥!

夜の授乳

母乳の分泌には「プロラクチン」というホルモンがかかわっています。

これは昼と夜とで分泌に差があり、睡眠中のほうがよく分泌されます。

このため、「夜の授乳をしっかりする」

ことが分泌upの近道です

なかなか体重が増えない赤ちゃんは夜のおっぱいが少ない子が多いんだって

いますぐできる習慣3つ

考えすぎなくてもOK!手軽にできることから始めてみよう!

その① おすすめな食べ物

納豆

母乳の唯一の欠点はビタミンKが少ないこと

これを補うために新生児の時と一か月検診でビタミンKのシロップが投与されています。

納豆にはビタミンKが豊富なので、朝ごはんを納豆ご飯にすると◎

離乳食の今も納豆大好き!

酢の物

おっぱいは「血液」

血液サラサラ食材である「お酢」を使った料理はおっぱいに◎

\お酢は鉄分対策にも◎だよ/

妊娠したらみんな貧血!知っておきたい数値や薬のこと、対策まとめ

その② 食べないほうがいい食べ物

おやつ

おっぱいは体にとってとっても負担がかかるもの。

とってもおなかがすくし、体は全力でエネルギーを取り込みます。

おかしは少ない量でハイカロリー。そのうえ栄養素としては「脂質」と「糖」のみ。

おっぱいも粘りがちに・・・

少量では足りないのでついつい食べ過ぎてしまいます。

産後1か月はハイパーダイエット期!

せっかくするする体重が落ちるこの時期にお菓子を食べたらもったいない!

産後1か月だけ我慢できれば絶対妊娠前の体重に戻せます。

\こちらも参考にしてね/

産後10日目で妊娠前の体重ー2kg!産後ダイエット法

おすすめ体操

STEP.1
四つん這いに
 肩幅より手をひろくし、四つん這いの姿勢に。

STEP.2
肩をうごかす
 右の肩を床にちかづけるように内側におりこんでいく。

 

STEP.3
反対も
反対も同様に。5回ずつやる。 

産後の生活は肩こりがつきもの!

おっぱいは血液。肩の血流がよくなれば張りも少なくなり赤ちゃんの飲みやすいふわふわおっぱいに!

ぱぱに肩甲骨のあたりをさすってもらうのもおすすめだよ!

まとめ

母乳に悩むママの参考になればうれしいです。

でも一つお伝えしたいのは

「母乳にとらわれすぎないで」ということ。

ママの体が第一です!

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