抱っこの専門家として相談を受けた親子は60組以上！
- スリングの基本
- 新生児が使えるスリングとその理由
- スリングの使い方と付け方のコツ
- 新生児から使えるおすすめスリング
について解説します！
目次
スリング基本のき
スリングがいいって聞くけど、種類がいっぱいあって選べない・・・
基本を押さえることで自分にあったものが見つかるよ！早速見てみよう！
- リング式
- バックルorファスナー式
- チューブ式
この３つそれぞれで、
①縦抱き用
②横抱き用
③両方可能
という感じで分かれるよ
それぞれのメリットデメリットがあるね〜
- 横抱き用
- 縦抱き用
この中でも私は縦抱き用をおすすめします♪
縦抱きのスリングをおすすめする理由３つ
特に小さな赤ちゃんは抱っこされている姿勢そのままに骨の形成が行われます。
赤ちゃんの保つべき姿勢に関してはこちらの投稿をチェック
【抱っこが下手？】赤ちゃんの抱き方でチェックすべき3つのこと。縦抱きのコツを伝授
横抱きのタイプはどうしても顔が埋もれてしまい中を覗かなければ状態がわからない。
呼吸が不安定な赤ちゃんは顔がしっかり見えている方が安心♪
縦抱きタイプは基本的に調整できるものなので、体にピッタリ沿わせることができることがメリット。
ママと赤ちゃんの重心が近づくため、ママの抱っこの快適さは縦抱きタイプの方が◎
でも首すわり前って縦抱きはよくないんじゃないの・・・？
確かに首が座っていないうちはしっかりとサポートすることが必要！
でも首と背中のサポートをしっかりしていれば首すわり前からでも縦抱きはOK♪
最近の抱っこ紐はここがきちんとサポートできるので
エルゴをはじめたくさんの抱っこ紐が新生児からOKになっているよね♪
でも横抱きのほうが安心できるっていうママもいるから、最終的にはママが安心して使えるものが一番だよ♪
【腱鞘炎の方は必見】新生児の抱っこのコツとおすすめ抱っこ紐
スリングの使い方と付け方のコツ
だいぶざっくりとした説明なので、詳しく記載された公式の説明書のリンクをそれぞれ下に貼りました。参考にしてね。
おすすめのスリング
上の説明はディディモスのスリングを使いました！縦抱きスリングの代表的な２社をピックアップします。
布の体荷重は３００kg、リングの耐荷重も１２００kg以上ととにかく丈夫。
デザインが豊富。色がグラデーションになっているものは初心者でもどこを引き締めているのかわかりやすくて◎
実店舗がなく試したいときは自分でディディモスや近くのアドバイザーにコンタクトを取る必要がある。
価格がやや高め
日本製
カスタマーセンターが静岡にあり、購入も可能。その他各地の百貨店や助産院での取り扱いが多くあり、気軽に実際の商品を体験できる
ディディモスに比べると価格が安い
現時点では細かくグラデーションになっているデザインはなし（２色切り替えはあり）
肩パットがあり、やや肩周りのボリュームがでる（ただしこれはメリットにもなりうる薄手タイプのものもある）
お気に入りのものに出会えるといいね
まとめ
今回は新生児から使えるリングスリングと縦抱きのポイントについて説明しました♪他にも関連記事たくさんあるのでよかったらチェックしてみてください♪
抱っこ紐に悩んだ方は相談も検討してみてね！
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